亀ヶ谷先輩のほやほや情報と応援メッセージ

PMBOK / PMP
この記事は約4分で読めます。

皆様、初めまして、10期修了生の亀ヶ谷友佑と申します。
2018年春先から仲間と共に勉強を始めて、必要以上の時間をかけてやっと完走しました。

大塚先生より失敗談のシェアとのリクエストがあったので、以下で述べさせていただきます。少し冗長ですが、ご容赦ください。

絶対に最初にすること。
それは、【試験の申込をすること】。
申込をするためには、申請書類を出す必要があります。
書類作成が意外に面倒臭い。
早く済ませてしまうべきです。
これが1番最初の難関かもしれません。

この話を聞いたあなた、今日寝るまでにやってください。
今日本気で終わらせるつもりでやると、面倒臭さを理解できるはずです。
そうすると、このタスクがあとどれくらいかかるか理解できるかと思います。
実務経験書いたり、英語の書類書いたり、慣れてないと手間かかります。

申請書類を書いて提出すれば、1つ目の難関を越えます。

しかし、難関を越える途中にてコケる人がいます。
そうです、監査にひっかかる人です。

運悪く、監査に引っかかると、また面倒。
書類で上司として名前を書いた人にサインを貰いに行かなくてはなりません。手間かかります。嫌になります。

そして、書類をPMI本部に送ります。わざわざ郵便局まで行って、国際郵便で送ります。無駄な時間と無駄なコストがかかります。

監査にひっかかると、当初予定した試験計画と大幅に予定がずれていきます。

意外に監査ひっかかる人も多い印象です。
身近で4、5人はひっかかっています。
これのせいで、やる気とスケジュールを乱されますので、お気をつけください。
気持ちが間延びします。やる気削がれます。

これが、監査ひっかかり組にはある2つ目の難関です。

私は、修了前の3月中に取ろうと思って動いていました。しかし、監査対応などで間延びして、初受験は8月まで受験が伸びてしまいました。
また、受験会場の予約も思ったように取れません。
都心は特に空いてません。
監査通ったら、すぐに試験日を確定することを強くオススメします。

ここまでが、試験を受ける前までの段階です。

ここからが合格までの話です。

私は1回落ちて、2回目に合格しました。
1回目は8月にうけて、2回目は3月でした。

■1回目失敗した理由
・プロセスの目的をゆるめにしか理解してなかった。
・自分の馴染みのない分野(調達)などの苦手意識を取れなかった。
・枝葉末節なところを無理矢理覚えて、全体像を覚えていなかった。
・モチベーションが強くなかった

■やらない方がいいこと
・全体像の理解なしに部分を無理矢理覚えること。
・段階的な理解を無視すること。
・頭の中に目次を作らないで学ぶこと。

■やって良かったこと
・49のプロセスは覚える。(覚えちゃう、やってれば)
・プロセスの目的を理解する。
・プロセスの定義を理解する。
・似ている言葉の違いを理解する。(検査と監査、作業パフォーマンスデータと作業パフォーマンス報告書、プロジェクトスコープとプロダクトスコープなど)
・アウトプットはどこのインプットになるか流れを意識する。
・分からない用語(ビジネス文書、SEAM,RAM)などは、その場で調べる。
・(PMPパーフェクトマスターは使いやすかったです。)
・電車移動中にittoを覚えるアプリ(PMP JITTO)やったこと

■やった方が良かったこと
・自分がプロマネならどうするかと考えて、勉強する。

■試験を受けて感じたこと
問題集はあくまでも知識の基礎的な確認で、本試験は知識をどう応用するかを問われる。
PMBOKをどうやって実社会向けに翻訳し、考えているかを見られているように思う。

■勉強に使用したもの
PMBOK
講座で頂いた400題模擬試験集
講座で頂いた200題模擬試験集
講座で配られた資料
アプレーザル
虎の巻(2回目では使わなかった)
PMPパーフェクトマスター(1回目の受験後に買った)

■最後のメッセージ
諦めなければ合格できる試験です。
諦めたくなるワナをあいつら仕掛けてきますけど、負けちゃダメです。
合格すると達成感あって気持ち良いですよ。
応援してまーす!

コメント