課題ログと変更管理ツールについて、どのような目的、利用場面の違いを教えてください。

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課題ログと変更管理ツールについて、どのような目的、利用場面の違いがあるか、教えてください。

yukisan
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課題ログ、プロジェクトで起きた課題へ取りこぼしなく対応完遂するために、課題ととその対応を継続して記録していくものです。
➤あなたのプロジェクトのお仕事で「問題解決管理表」とか「課題管理シート」などをお使いでしたら、そのような書類のことです。
記入項目はPMBOK🄬Guide第6版96pを参照してください。

変更管理ツールの例として変更管理システム挙げられます。(英語systemは“仕組み”、“制度”という意味で、ソフトウェアを指しているわけでないことに注意してください)
➤PMBOK🄬Guideでは、変更管理システムを、変更のための公式の手順と定義しています。変更があった場合にどのようにすればよいか悩まないための「変更マニュアル」「変更手順書」と覚えればいいでしょう。
変更が提案された時に、だれが承認するのか、承認や却下の手順は?、その記録をどこに保存しておくのか など変更に関するやり方の決まり事です。
➤ちなみに、変更について継続して記録していくものを「変更ログ」といいい、変更のリストに“提案中”とか“承認済”とか“計画書変更済”とか、ステイタスなどを記録していきます。

利用場面の例として、例えば、プロジェクトの実行中に計画にはなかった問題が起こったとしましょう。
➤メンバー3人が急に伝染病にかかり、2週間隔離されなければいけなくなりましたなど。
想定内だった場合は、リスク登録簿にリスクと事前に策定した対応策が挙がっているはずなので、その対応策を実施していいかどうか変更要求します。
➤想定外の場合は、既に起こってしまった課題として課題ログにリストアップし、担当者や策定した解決策も記録し、その解決策を行っていかどうか変更要求します。
➤PMが派遣会社に連絡し3日以内に1ケ月間3人のメンバーを派遣してもらう解決策など。
➤想定内の場合のリスク対策でも、想定外の場合の課題解決策でも、それに連動してメンバーリストや役割分担表、予算、WBSなど、変更しなければならないものが出てくるので、変更要求すると同時に変更ログにも記載します。“変更提案中”、“承認済”、“メンバーリスト変更済”、“役割分担表変更済”など変更ログに経過を記載します。
課題ログの方は、“派遣依頼済”、“計画書変更要求中”、“解決済”などと経過を記載します。

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