合格者の学習方法2021年9月(4)

PMBOK / PMP
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本日予定通りPMP試験を受験しまして、なんとか合格することができました。

9割以上は先生の講座と質疑対応、皆さんと一緒に学習できたおかげと思っております。
誠にありがとうございました。

私も後続の皆さんのご参考にと思い、受験報告をまとめました。

【勉強について】

・対策講座:35時間

・自主勉強:対策講座始まってから毎日2時間程度。合計100~120時間くらい

どんなに忙しくても最低1日30分は何かしら勉強した。忘れるので。

・基本的には以下の教材の問題を解いて、解説に書いてある考え方をノートにメモしていって、応用が効くように頭に入れていった。また、試験直前にそれを見直した。

【教材について】

PMIのテキスト
 →対策講座第4回でピックアップしてもらったところを中心に確認し、問題を解いた。問題は時間を空けて2回くらい取り組んだ

PRCの200問模試
 →1か月くらい時間を空けて、試験直前にもう1回実施した。間違えたところ、まだ自信を持てないところを復習

アジャイル問題集
 →試験1週間前から2周くらいした。もっと早く取り組んでいればよかったと後悔。意味不明な単語が多く、アジャイル実務ガイドがなかったので自分でネットで調べたり先生に質問したりしてなんとか解読した。

プチマナ・合格編(https://pmana.jp/pc/pm4343.html)
 →月額500円で640問(基礎編入れると1300問)と結構お得。ただし問題は知識系のため試験では類題はほぼ出ない。第6版の知識の整理をするために、問題→P〇BOKを逆引きして、わからないところを確認するのに使うと良いかも。人とアジャイル関係が「ピープル・ファースト」「デリバリー管理」という項目で別立てされているので、これはしっかり見ておいても損はないかも。月額制で勝手に更新されるので、不要になったときの解約を忘れないように。

【参考にしたサイト】

PMBOKを学んでPMPをゲット
プロジェクトマネジメントの国際標準、PMBOK®ガイドの解説と、PMP試験対策

(↑アジャイルライフサイクルの解説もあり、参考になります。)

(4)適応型プロジェクトと開発アプローチの選択(更新) - 豆検 MAMEKEN
【適応型プロジェクトは必ず試験に出る項目】 プロジェクトは大きく予測型と適応型に別れます。第6版になって、適応型プロジェクトに関する記述が増えています。アジャイル型とも呼ばれる適応型プロジェクトの特徴を良く掴んでおく必要があります。

(↑このページ以外にも解答の際の考え方がたくさん載っている)

【テストセンターでの受験について】

こちらが大いに参考になった。事前のイメトレ、準備のために一読すべし。
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一度受付すると以降勉強できなくなったり、飲み物等を買いに行けなかったりする。そういったものは事前に済ませておく。

・平日お昼からの受験だったが満席。予約も3週間後くらいしか空いていない。早めの予約が吉

【日本語訳】

〇残念ながら、特に選択肢の方で文意が違ってくるほどの致命的な翻訳ミスがいくつかあった。少しでも違和感があったり2択まで絞り込んだけど迷ったとき等は、英語も確認した方が良い。
 (致命的な誤訳の例)
 ・A in order to B → AのためにBする。(BのためにAする、では?逆・・・)
 ・Discuss ~ with human resources → 人的資源について~の議論をする(人事部と~の議論をする、ではないのか・・・)
 ・その他、途中までしか翻訳されてない等

〇聞きなれない日本語も英語を確認した方が良い。例えば「展開」という単語が多数登場したが、”deliver”や”deploy”のことであった。

その他の情報

保護中: PMP受験報告2021年9月(4) | Business Design & Project Management Laboratory (curious-sdmlab.com)

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